アクセスコントロール：電子プッシュボタン錠が、キーおよびカードの発行、管理、回収に関連した問題と費用を解決します。自由な退出を許可する一方で、PINコードによる外部アクセスを提供します。

PowerPlex 2000錠は、自己発電型電子錠で、バッテリーやその他の動力源が必要ありません。
錠はレバーを回すたびに自己発電し、実質的にメンテナンスコストがゼロで利用可能な、最も効率的で多用途の電子錠セットになっています。

配線工事不要：ドアまでの、またはドアを通す配線は必要ありません。 故、挟まれ配線による被害のリスクを軽減し、突然の不具合対応などの作業を無くすことが可能です。

ロッキングデバイスのオプション:

• シリンダー：3時間のUL/ULC 耐火等級を持つシリンダーラッチ
• エグジットデバイス：エグジットデバイスのほとんどの主要ブランドに適合。「エグジットデバイスの適合性」のリストを参照 。 (エグジットデバイスおよび取付金具は含まれていません)
• アメリカ標準の彫込： 1 ¼インチ (32 mm)  フェイスプレート付き、デッドボルト付きおよびデッドボルトなし、オートデッドボルトも利用可能

コード数：複数の利用者 — 99コード

入退出記録：メカニカルキーオーバーライドの使用を含めた最新の1,000件のログがメモリに記録されます。ログ内容を表示するには、ソフトウェアが必要です。

プログラミング：錠は、キーバッドまたはオプションのMicrosoft® Excel®ベースのソフトウェアを使ってプログラムできます。 —  施設の利用者数およびアクセス箇所を増やす場合など扉と利用者の管理を簡易に管理できます。

勝手：左右勝手兼用、左手ドア設備用に事前組立済み  — 現場で容易に変更可能

キーオーバーライド (オプション):

• オプションのSchlage “C” キーウェイ内のキーインレバーシリンダー、黒のKabaキャップ付き
• 小型 — 6または7ピン長に対応

操作モード：

• PINアクセス
• 通路 — ロックアウトのオン／オフ切り替え可能
• ロックアウト

権限レベル：
下記の5段階のレベルで、特定のロック機能へのアクセス権を許可します。

マスターレベル — すべてのセットアップおよびプログラミング機能を実行します。

マネージャーレベル — 共通のプログラミング機能を管理します。

アクセスユーザーレベル — 有効なPINで入室が許可されます。

サービスレベル — 単一事象または一日のアクセス用のコード、事前にプログラム可能。

メンテナンスレベル — アクセスは許可されません。情報は錠へアップロードまたは錠からダウンロードできます。

利用者パラメーター：

• コード長 — 4～8桁を受け入れるように調整可能
• いたずら防止ロックアウト — いたずら防止ロックアウト：3～9回の無効な試行で調整可能、時間は0～90秒で調整可能
• 再ロック時間：2～20秒で調整可能

電力:
自己発電 — Kabaが特許を持つPowerStar™ テクノロジーは、バッテリー交換をする必要なしに、
キーパッドでの利用者のプログラミングを含む全ての電子ロック機能に対する電力を供給します。錠を「起動する」するために有効なコードの最初の桁が入力され、コードのリマインダーの入力が可能となりアクセスが許可されます。内蔵のスーパーキャパシタのフル充電は、錠で何の操作もない場合、最長10週間持続可能です。